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    2017年9月30日(土)『今年のノーベル生理学・医学賞は誰の手に?』

    • 2017.09.30 Saturday
    • 09:44

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    おはようございます。9月30日、土曜日です。

     

    本日の福岡は晴れ。現在の気温摂氏18度。

    体感気温表示は摂氏19度となりました。

    秋晴れで屋内にいるのがもったいない天気です。

    が、僕は日本医療・環境オゾン学会運営委員会出席のため

    東京へと向かいます。

    診療室を留守にし何かとご迷惑をお掛け致しますが、

    ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

     

    さて、いよいよ週明け月曜日の10月2日に、

    ノーベル生理学・医学賞が発表されます

    日本人の受賞はあるのでしょうか・・・・。

     

    (以下参照)

     

    2017年「生理学・医学賞」は誰の手に?

    日本科学未来館がノーベル賞予想

     

    2017年のノーベル賞発表まで一週間を切りました。10月2日(月)の生理学・医学賞を皮切りに、3日(火)に物理学賞、4日(水)は化学賞と自然科学3賞を発表。平和賞は6日(金)、経済学賞は9日(月)です(文学賞は未定)。日本科学未来館では毎年、その年の自然科学系3賞を受賞するにふさわしいと思う研究テーマ・研究者を同館の科学コミュニケーターが各賞ごとに紹介しています。

     

    生理学・医学賞は「病気の解明や治療法の開発」、「生命科学の研究に欠かせない技術の開発」、「生命の基礎メカニズムの解明」といった研究が毎年の受賞テーマになっています。昨年は「オートファジー(自食作用)の仕組みの発見」で東京工業大学の大隅良典栄誉教授が受賞しました。オートファジーとは細胞の中のお掃除係。つまり、昨年は「生命の基礎メカニズムの解明」が選ばれたわけです。そうすると今年は残りの2テーマの可能性が高いのでしょうか?科学コミュニケーターが予想する2つの研究を紹介します。

     

    心臓・脳血管疾患から現代人を救う!コレステロール低下薬「スタチン」の発見

     

    [写真]遠藤章博士(写真提供:株式会社 バイオファーム研究所)

    《遠藤章(えんどう・あきら)東京農工大学特別栄誉教授》

     

    「コレステロールの増えすぎは健康に良くない」という話はかなり世間に浸透しつつありますね。しかし、遠藤博士は多くの人にとって「コレステロール?何それ?」という時代に、飽食や運動不足でいずれはコレステロールに悩む時代が来るだろうと予想し、血中コレステロールを低下させる薬「スタチン」の開発を始めました。

     

    ここでは「コレステロールとはそもそも何?」という基本から遠藤博士の功績までを紹介します。

     

    コレステロールは、脂質の一種で、細胞の膜や胆汁、ホルモンの材料として私たちの身体になくてはならない物質です。ですが、血中のコレステロール値が高い状態が続くと、いわゆる「動脈硬化」の原因となります。動脈硬化は本人が気づかないまま症状が進み、心臓血管疾患や脳血管疾患などの命にかかわる病気を引き起こしてしまうおそれがあります。

     

    この動脈硬化には「コレステロールの運び屋」であるLDLコレステロールとHDLコレステロールが大きな役割を果たします。LDLコレステロールは血管を通して身体中の必要な組織にコレステロールを届け、HDLコレステロールは身体中の組織から余分なコレステロールを回収して肝臓に戻します。バランスがとれた状態であればいいのですが、組織が必要とする以上のコレステロールがあると、血液中のLDLコレステロール値が高くなりすぎ、動脈硬化を引き起こしてしまうのです。

     

    [図解1]血中コレステロールを制御するLDLコレステロールとHDLコレステロール

    血中コレステロールを下げる薬にはいくつかありますが、スタチン類は特にとてもよく効きます。なぜでしょう?

    コレステロール値が高いとわかると、まずは食事に気をつけるように言われると思います。ですが、食事などで外から取るコレステロールは必要量のほんの2〜3割。残りの7〜8割は体内で合成しています。こちらの方が倍以上の量があるのです。そこで、遠藤博士は体内での合成に働きかけることを思いつきました。

    [図解2]体内でのコレステロール合成経路

    スタチンはコレステロール合成にかかわる酵素(HMG-CoA還元酵素)の働きを抑えることで、肝臓でのコレステロール生成量を劇的に減らします。すると、肝臓は不足分を補おうと血中からLDLコレステロールを積極的に取り込みます。結果、血中LDLコレステロール値は低下し、動脈硬化を抑えることができるのです。
    スタチンの効果は世界中の医学研究者に大きなインパクトを与えました。現在は化学構造を少し変えたさまざまな種類のスタチンを国内外の製薬会社が作っています。そのさまざまなスタチン類の元祖となる「コンパクチン」を青カビから発見したのが遠藤博士なのです。

     

    [図解3]コンパクチン

    将来、コレステロール低下薬が必要になることを見抜き、コンパクチンを発見した遠藤博士。現在では、世界中で3000万人以上の人々がスタチンを飲んでいます。ノーベル賞受賞にふさわしい研究だと思いませんか?

    ◎予想=科学コミュニケーター・浜口友加里/深津美佐紀/八田愛理奈

     

    神経科学を変えた!オプトジェネティクス

     

    [写真](左)ピーター・ヘーゲマン博士、(中央)カール・ダイセロス博士、(右)エドワード・ボイデン博士(写真提供:Photo by Prof. Peter Hegemann, Photo by Prof. Karl Deisseroth, Photo by Prof. Edward Boyden)

    《ピーター・ヘーゲマン(Peter Hegemann)博士、カール・ダイセロス(Karl Deisseroth)博士、エドワード・ボイデン(Edward Boyden)博士》

     

    「オプトジェネティクス」……かっこいいけど耳なじみのない言葉ですね。


    オプトジェネティクス(optogenetics)はオプト(光)とジェネティクス(遺伝学)を合わせた造語です。遺伝子操作によって光に反応するタンパク質を神経細胞に作らせることで、「神経細胞の活動を光のオンオフで自由に操作する技術」です。

     

    なぜこの技術がすごいのでしょうか?自然科学では「観察」と「操作」がとても重要です。脳の観察技術はこれまでかなり発展してきましたが、観察だけでは脳の働きを突きとめることはできません。例えばマウスの「神経細胞Aが活動する」と「もりもりごはんを食べる」が一緒に起きることが観察できたとします。でも、それだけでは「神経細胞Aが活動したからもりもりごはんを食べるようになった」(因果関係)とはいえないのです。他の原因によって神経細胞Aも活動したし、もりもりごはんも食べたのかもしれませんし(相関関係)、偶然に同じタイミングで2つの現象が起こっただけの可能性も否定できません。

     

    そこで必要なのが「操作」です。神経細胞Aを活動させたり止めたりしたときのマウスの行動を見れば、神経細胞Aの活動がもりもりごはんを食べることの本当の原因なのかが分かるのです。

     

    [図解A]観察と操作

    「操作」の重要性をイメージしていただけたでしょうか?

    では、神経細胞の操作技術であるオプトジェネティクスはどのようにして開発されたのでしょうか?
    まず、重要なのが「チャネルロドプシン」。ヘーゲマン博士が光合成をする微生物クラミドモナスから発見しました。チャネルロドプシンは「光を当てると形が変わる膜タンパク質」です。形が変わると陽イオン(H+、Na+、K+)が細胞内に流れこむようになります。

    [図解B]チャネルロドプシン

    この性質を神経細胞に利用できるのではないかと思いついたのが、ダイセロス博士とボイデン博士です。神経細胞の内部はマイナス、外部はプラスの電気を帯びています。この状態が逆転すると神経細胞のスイッチがオンになります。そこで、チャネルロドプシンを神経細胞の細胞膜につくり、光を当てることで陽イオンを細胞内に流れ込ませ、人工的にスイッチをオンさせる方法を作り出したのです。

    [図解C]オプトジェネティクスのしくみ

    オプトジェネティクスという新しい実験技術を得て、脳科学は大いに進展しました。その成果の一例として、例えばマウスのやる気スイッチの場所の解明や、うつ状態のマウスに楽しかった記憶を人為的に呼び起こすことによるうつ状態の改善などが報告されています。

     

    オプトジェネティクスは遺伝子操作が必要なので人間には適用できませんが、動物実験から病気の原因が明らかになれば、治療法の開発や改良、新薬の開発につながるかもしれません。

    ◎予想=科学コミュニケーター・石田茉利奈/毛利亮子

     

    10月2日午後6時30分から発表

    2つの予想をご紹介しました。いかがでしたか?ノーベル賞を取りそうな気がしてきませんか?

    しかし、世の中には素晴らしい研究がまだまだあります。ノーベル賞をきっかけに、様々な研究に興味を持っていただけたらと思います。ノーベル生理学・医学賞は10月2日午後6時30分(日本時間)から発表されます。お楽しみに。

    ------------------------------------------
    ◎日本科学未来館 科学コミュニケーター 石田茉利奈(いしだ・まりな)
    1990年、大阪府生まれ。京都大学大学院農学研究科を修了後、システムエンジニアを経て2015年より現職。すぐ生き物を飼う癖があり最近はプラナリア、粘菌、ボルボックスを飼育。

     

     

    げなです。

    週開け月曜日の発表までノミネートされた博士たちはハラハラドキドキしていることでしょう。4年連続、日本人受賞を期待しています。

     

    では、みなさま良い週末をお過ごしください。

    私は五反田駅周辺で酔い酒沫を過ごします!

     

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    2017年09月29日のつぶやき

    • 2017.09.30 Saturday
    • 02:20
    12:33
    2017年9月29日(金)『腸の次は耳!?細菌フローラの話』 https://t.co/7igLOzFd1y #jugem_blog
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      2017年9月29日(金)『腸の次は耳!?細菌フローラの話』

      • 2017.09.29 Friday
      • 12:33

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      おはようございます。9月29日、金曜日です。

       

      本日の福岡は晴れ。現在の気温摂氏22度。

      体感気温表示も摂氏22度となりました。

      朝夕は半袖のTシャツ一枚だと肌寒く、

      上に一枚羽織りたくなります。

      予想最高気温は摂氏25度です。

       

      さて、腸内フローラや口腔フローラなど

      体内に生息する細菌たちが話題となっています。

      今回は耳の中に生息する細菌の違いにより、

      慢性中耳炎などが引き起こされる事が判明しました。

       

      (以下参照)

       

      腸内フローラの次は<中耳フローラ>?

      細菌叢が慢性中耳炎の鍵を握る可能性

       

       

      耳の中の細菌叢が病気を起こす?depositphotos.com)

       

      繰り返される中耳炎に悩む小児やその親は多いが、耳の中の細菌叢がこうした慢性中耳炎にかかりやすいかどうかを知る手がかりとなるかもしれない―。

       

      国立病院機構東京医療センターの南修司郎氏らによる研究から、耳漏(じろう)のみられる慢性中耳炎がある人とない人では、中耳の細菌叢に大きな違いがあることが分かったという。この研究結果は米国耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(AAO-HNS、9月10〜13日、シカゴ)で発表された。

       

      耳漏は耳の孔から分泌物が流れ出る症状。耳垂れとも呼ばれる。サラサラしたものや粘り気のあるもの、膿が混ざったものなどがある。耳の奥の方に菌が入り込み膿ができてしまっていることから起こる。

       

      原因として代表的なものが中耳炎で、急性中耳炎、慢性中耳炎、滲出性中耳炎、真珠腫性中耳炎があるが、特に急性中耳炎、慢性中耳炎で耳漏を起こすことが多い。

       

      南氏らは今回、鼓膜形成術を受けた慢性中耳炎患者88人と、中耳炎以外の疾患が原因で耳の手術を受けたが中耳は正常な患者67人を対象に、手術中に中耳から採取した検体を調べた。なお、いずれも成人と小児の患者が含まれていた。

       

      その結果、正常な中耳の細菌叢ではプロテオバクテリア門の細菌が最も多く、次いでアクチノバクテリア門、ファーミキューテス門、バクテロイデス門の細菌が多かった。

       

      また、中耳炎患者のうち乾いた状態の非活動性炎症患者の中耳における細菌叢は、正常な中耳の細菌叢と似通っていた。

       

      一方、耳漏がみられる活動性炎症のある患者の中耳では、正常な中耳と比べてプロテオバクテリア門の細菌が少なく、ファーミキューテス門の細菌が多かった。

       

      解明が進む慢性疾患と細菌叢の関係

       

      南氏らは「ヒトの中耳には、これまで考えられていた以上に多様な細菌が生息していることが明らかになった。中耳の細菌叢の変化は、活動性炎症を伴う慢性中耳炎に関与している可能性がある」と結論付けている。

       

      この報告を受け、「耳の感染症について理解を深める重要な一歩となる研究結果」と評価するのは、米コーエン小児医療センターのSophia Jan氏だ。同氏は「この研究から分かったのは、慢性の感染症の有無にかかわらず、ヒトの中耳には多数の細菌が生息しているということ。つまり、一部の細菌は問題を引き起こさないことが示唆される」と説明している。

       

      その上で同氏は、今回の研究結果から新たに多くの疑問点が浮かび上がってきたと指摘。「特定の細菌が非活動性あるいは活動性の炎症の原因となっているのか、あるいは遺伝的に耳漏を伴う慢性中耳炎のなりやすい人で特定の細菌が増殖するのかなど、今後明らかにされるべきことが数多く残っている」と話している。

       

      なお、学会発表された研究は、査読を受けて医学誌に掲載されるまでは予備的なものとみなされる。

       

      <腸内フローラ>に<口腔フローラ>の研究、さらには皮膚疾患と皮膚常在菌の関係の研究など、疾患と細菌との関係性がしだいに解明されつつある。

      さて、今度は<中耳フローラ>なのか!?

       

       

      げなです。

       

      細菌は酸素との関係で大きく3つに分類されます。

      37億年ほど前の太古の地球では大気中に酸素がなく、その環境で生存可能な細菌が生まれたので、酸素が存在すると発育できない偏性嫌気性菌と呼ばれるグループと、その後、酸素に耐える構造を手に入れた酸素耐性菌(通性嫌気性菌)が登場します。

      さらに酸素を使うとより活発に活動できる事を知った彼らは好気性菌として地球に蔓延るようになりました。

       

      引用した記事に出てくる『プロテオバクテリア門』には、様々な細菌が含まれます。代表的な細菌としては、大腸菌、サルモネラ菌、ヘリコバクターなどです。

       

      これらの細菌が耳に生息しているのではなく、細菌を分類するうえでrRNAの配列を基準にしますので、様々な種類の細菌が含まれることになります。あまりにも多様性があるため、ギリシャ神話に出てくる『プロテウス(自由自在に姿を変える)』神から命名されました。

       

      これらの細菌は酸素が苦手な細菌で、偏性嫌気性菌です。

      耳の穴奥底だと、酸素が届かないので、彼等にとっては楽園なのでしょう。

       

      現在では細菌培養せずとも遺伝子解析により、細菌種を同定できます。

      培養困難で、存在自体知られていなかった細菌がわんさか出てきているのです。

      今までの常識が覆る時代となりました。

      今後は腸内・口腔内だけに留まらず『耳』も新たなフローラによる疾病との関わりが明らかになることでしょう。

      楽しみです。

       

       

      明日は東京で日本医療・環境オゾン学会運営委員会のため

      朝から診療室を留守にします。何かとご迷惑をお掛け致しますが、

      何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

       

      では、本日も笑顔で朗らかに過ごしていきましょう!

       

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      2017年09月28日のつぶやき

      • 2017.09.29 Friday
      • 02:20
      15:50
      『大麻はやはり危険!1度だけでも重篤な発作を誘発!』げなよ! https://t.co/NxycPFanzt #jugem_blog
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        『大麻はやはり危険!1度だけでも重篤な発作を誘発!』げなよ!

        • 2017.09.28 Thursday
        • 15:50

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        こんにちは。9月28日、木曜日です。

        年末まで残り94日となりました。

         

        本日の福岡は晴れ。現在の気温摂氏25度。

        体感気温表示も摂氏26度となりました。

        夏の陽射しから秋らしい陽射しになり、

        ポカポカした陽気となりました。

        このまま少しづつ涼しくなってくれればと

        願っております。

         

         

        さて、マリファナを医薬品として認定するような活動が行われていますが、たった一度の吸引でも、重篤な症状を引き起こすことが明らかとなりました。

         

        (以下参照)

         

        マリファナはやはり危険だった - 筑波大が大麻の有害性を実証

        釣見駿

         

        筑波大学は、大麻草(マリファナ)の主要な幻覚成分や、合成大麻「スパイス」に含まれる成分が重篤な痙攣発作を引き起こす原因であることを、マウスを使った実験で実証したと発表した。

         

        同成果は、筑波大学国際統合睡眠医学研究機構(WPI-IIIS)のオリガ・マリシエフサカヤ 研究員と裏出良博 教授、国立医薬品食品研究所生薬部および九州大学薬学部の研究グループによるもの。詳細は英国の学術誌「Scientific Reports」オンライン版に掲載された。

         

         

        カンビノイドによる痙攣発作の誘導(出所:筑波大学Webサイト)

         

        大麻草(マリファナ)は危険性が他のドラッグよりも低いと考えられ、比較的手に入りやすいことから、世界で幅広く濫用されている違法薬物だ。また、大麻草の幻覚成分であるカンナビノイドの構造を出発点として次々と新しい合成カンナビノイドが作られ、日本でも危険ドラッグとして中高生が入手できるほどに横行し、不正乱用されて大きな社会問題となっている。

         

        今回の研究では、大麻草の主成分で、一部の国では嗜好品や医薬品としても用いられているΔ9-テトラヒドロカンナビノールと、「スパイス」と呼ばれる違法ドラッグに含まれる合成カンナビノイド「JWH-018」をマウスに用いて実験を行なった。

         

        マウスの脳波や行動を詳しく解析したところ、これらの化合物を投与すると、ただちに痙攣発作が誘発されることが判明した。一方、カンナビノイド1型受容体に特異的な拮抗薬である「AM-251」を投与すると、この発作が完全に抑制されることから、どちらの化合物も「CB1R」を介して痙攣発作を誘導していることが明らかとなった。

         

        なお、この結果は、これまで大麻草や合成カンナビノイドの乱用は、健康被害や副作用が比較的少ないという間違った理解に警鐘を鳴らすものであり、たった1度の使用でさえも有害影響をもたらし、重篤な健康被害につながりうることを示唆しているものだと研究グループでは説明している。

         

         

        だそうです。

        危険ドラッグでるから健康被害が出るのは当たりまえ。

        引用した記事にあるように、『たった一度の使用でさえも有害影響をもたらす』ので、絶対に吸引は止めましょう。ましてや大麻などを吸いながらの自動車運転などもってのほか!

        ご注意ください。

         

        さぁ、専門学校の講義から戻った診療です。

        午後からですが、本日も笑顔で朗らかに過ごしていきましょう!!

         

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        2017年09月27日のつぶやき

        • 2017.09.28 Thursday
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        10:25
        2017年9月27日(水)『ノーベル賞の賞金引き上げ!』げなよ! https://t.co/KVJ7dYDQjQ #jugem_blog
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          2017年9月27日(水)『ノーベル賞の賞金引き上げ!』げなよ!

          • 2017.09.27 Wednesday
          • 10:25

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          おはようございます。9月27日、水曜日です。

          9月も今週末で終わり。来週から10月です。

          今年も残りわずかとなりました。

           

          本日の福岡は雨。気温摂氏22度。

          体感気温表示も摂氏22度となりました。

          昨日が摂氏30度近くまでありましたので、

          一気に10℃ほど気温が下がりました。

          自律神経がアンバランスとなりやすい時期です。

          しっかり休養を取り、栄養補給も確実に行うよう

          心掛けていきましょう。

           

          さて、9月最終週となると気になる話題が、『ノーベル賞』です。

          今年は日本人受賞があるのか気になりますが、

          賞金が1400万円引き上げられるそうです。

          (以下参照)

           

          ノーベル賞の賞金、1400万円引き上げ 財団「財政が安定」

           

          【AFP=時事】

           

          2017年のノーベル賞受賞者の発表開始を1週間後に控え、ノーベル財団は25日、各賞の賞金を今年から100万スウェーデンクローナ(約1400万円)増額すると発表した。

           

          スウェーデンの首都ストックホルムに本部があるノーベル財団の声明によると、9月14日の理事会で各賞の賞金を900万クローナ(約1億2500万円)に引き上げることを決めた。

           

          2001年以降、ノーベル賞の賞金は1000万スウェーデンクローナ(約1億4000万円)だったが、2012年に20%減らし800万スウェーデンクローナ(約1億1000万円)となっていた。減額の理由について、財団は当時、資金を長期的にリスクにさらすのを避けるためと説明していた。

           

          財団は25日の声明で「長期的な財政強化に引き続き取り組む必要はあるが、現時点で財政状況は安定したと判断している」と述べている。

           

          ノーベル賞は10月2日の医学生理賞を皮切りに、その後2日間に物理学賞と化学賞、6日に平和賞の受賞者が発表される予定。文学賞については発表日程は設けられていない。

           

          【翻訳編集】AFPBB News

           

           (引用ここまで)

           

          だそうです。

           

          今年のノーベル生理学・医学賞受賞候補は、

          大阪大学特別教授の坂口志文先生の名前が挙がっています。

          坂口先生は制御性T細胞と転写因子Foxp3の特性を発見した方です。

           

          引用した記事にもあるように生理・医学賞は10月2日の発表です。

           

          さぁ、雨となった福岡ですが、

          本日も笑顔で朗らかに自然科学を楽しんでいきましょう!!

           

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          2017年09月26日のつぶやき

          • 2017.09.27 Wednesday
          • 02:20
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          2017年9月26日(火)『植物状態の男性。神経刺激で・・・』げな! https://t.co/Ksn03vN35i #jugem_blog
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            2017年9月26日(火)『植物状態の男性。神経刺激で・・・』げな!

            • 2017.09.26 Tuesday
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            こんにちは。9月26日、火曜日です。

             

            本日から久留米歯科衛生専門学校で、消毒の講義が始まり、

            10月24日の火曜日まで午前中診療所を留守にし、

            みなさまにご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力のほど、

            よろしくお願い致します。

             

            本日の福岡は晴れ。現在の気温摂氏30度。

            体感気温表示は摂氏32度です。

            9月も今週末で終わるというのに、

            まだまだ暑い日が続きそうです。

             

             

            さて、脳神経(迷走神経)を電気刺激すると、

            長年植物状態であった男性に変化が現れたそうです。

             

            (以下参照)

             

            植物状態の男性、神経刺激で「意識レベル向上」か 研究

             

            【AFP=時事】

             

            長年にわたり重度の昏睡状態にある男性患者(35)の意識レベルが、神経刺激技術によって向上した可能性があるとの研究結果が25日、発表された。

             

            米科学誌カレント・バイオロジーに掲載された研究論文は、いわゆる植物状態となった1人の患者のみに基づくものだが、15年前の交通事故で無反応状態に陥ったこの男性に改善が観察されたため、今回の研究の適用範囲を他の患者にも拡大することを考えていると、研究チームは述べている。

             

            今回の観察結果について、仏リヨンにあるマーク・ジャンヌロー認知科学研究所の研究者、アンゲラ・シリグ氏は「希望が消え失せたように思われる場合でさえ、脳の可塑化や脳の修復は可能」で「この世界における患者の存在感を向上させることができる」と語っている。

             

            この治療では、脳とその他の主要臓器とを結ぶ迷走神経に電気パルスを送るために、胸部に埋め込んだ電極を使用する。迷走神経刺激療法は、てんかんやうつ病などの患者を治療するためにすでに利用されている。

             

            論文によると、迷走神経の刺激を1か月間施した結果、男性患者は注意、動作、脳活動などに著しい改善を示したという。

             

            男性患者はまず、物を目で追ったり、言われた向きに頭を傾けたりなどの簡単な指示に反応し始めた。また、注意力が増したように見え、療法士が本を朗読するのを聞いている時は目を覚ましていることができるようになった。

            さらには、何年もの間みられなかった、脅迫的な刺激に対する反応も示すようになった。研究者が突然、男性に向かって顔を近づけると目を見開いたのだ。

             

            だが、今回の治療によって男性が以前の状態に戻ったというわけではない。

             

            動作、感覚、認識などに関与する脳部位での改善を示した脳スキャン結果によれば、男性患者は植物状態のカテゴリーから「最小意識状態」に移行したと考えられる。

             

            英ケンブリッジ大学の認知・脳科学の専門家、トム・マンリー氏は、これは「意識レベルは重度に変化した状態のままだが、植物状態とは大きく異なり、自己や周囲についての意識があることを示す最小限ではあるが確定的な行動証拠が存在する」ことを意味していると説明する。同氏は今回の研究には参加していない。

             

            マンリー氏は今回の研究を「潜在的にきわめて心躍る」と評する一方で、「男性患者のこの変化が実際の変化かどうか」に関しては慎重に判断する必要があるとしている。

             

            【翻訳編集】AFPBB News

             

             (引用ここまで)

             

            げなです。

             

            学生時代に脳神経12本を学び記憶させました。

            今でも出てきます。

            脳神経の10番目の神経である迷走神経。

            これに電気刺激を加えると、上記した反応が出たとの事。

            この研究は今後も継続して行われることでしょう。

            どんな結果が出るのか楽しみです。

             

            さぁ、本日午後からの診療ですが、

            笑顔で朗らかに自然科学を楽しんでいきましょう!!

             

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            2017年09月25日のつぶやき

            • 2017.09.26 Tuesday
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