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- 2021.08.05 Thursday
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おはようございます。12月30日、金曜日です。
本日の福岡は晴れ。綺麗な青空が拡がっています。
気温は摂氏9度、体感気温は摂氏13度です。
さて、面白い実験結果が公表されました。
日本では十数年前から実践されている治療法なのですが・・・・。
(以下、参照)
スマートフォンやゲーム機の普及で、近視の増加が懸念される中、慶應義塾大学の研究グループは、屋外環境にのみ存在する紫色の光を浴びると近視の進行が抑制されることをヒヨコを使った実験で発見した。
近視とは、角膜から網膜までの眼球の長さ(眼軸)が伸びることで、ピント位置がズレる状態を指すが、その発症メカニズムや近視が進む原因についてはこれまでわかっていなかった。近年、屋外で過ごす時間が多い人の方が、近視の進行が抑えられる可能性があると指摘されているが、運動、ビタミンD、太陽光のうち、どの要素に効果があるのかは解明されていない。
そこで慶應大医学部の坪田一男教授らのグループは、近視のヒヨコを使った実験で、バイオレット光を浴びたヒヨコでは、近視の進行を抑える遺伝子の数値が上昇していることを確認した。
バイオレット光は、人の目で見える可視光線の中でも波長が短い360−400ナノメートル(nm)の紫色の光で、屋内にはほとんど存在しない。
研究グループは、コンタクトレンズを使っている13〜18歳までの中高生を対象に、コンタクトレンズのバイオレット光透過率と近視の進行具合を比較したところ、バイオレット光を透過するレンズを装着した116人は、透過しないレンズを使っている31人より、眼軸の伸び(近視の進行)が少ないことを突き止めた。
坪田教授は「LEDや蛍光灯などの照明にはバイオレット光が含まれておらず、メガネやガラスもUVカット機能に加えて、バイオレット光をほとんど通さない材質が使われている。現代の暮らしが、近視の世界的な増大に結びついている可能性がある」と指摘。今回の発見が近視人口の増加に歯止めをかける治療薬につながるものとして期待を寄せている。
なおこの研究成果は、科学誌「EbioMedicine」電子版に掲載された。
(引用ここまで)
だ、そうです。
僕は日常歯科臨床に色彩診断治療を取り入れております。
可視光線から出ている波長を使い、痛みなどを軽減させるのです。
ひろた歯科通信でもなんどか話題にした松山の加島先生が発案された治療法で、
国際色彩診断治療研究会と学会組織も存在します。
今回引用した記事では、可視光線のうち、
紫の波長が目に良い結果を与えたとなっています。
色彩診断治療(カラー治療)でも、同様なカラーがありますし、
それを用いた治療が10年ほど前から行われているのです。
やっと科学的に証明されだしたカラー治療(波長療法)。
今後の研究結果が楽しみです。
さ、休診ですが、本日は部屋のお掃除(書類の山排除)をし、
新年を迎える準備に勤しみます!
では、本日も笑顔で朗らかに過ごしていきましょう!
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おはようございます。12月28日、木曜日です。
本日はひろた歯科医院の大掃除です。
まぁ、僕がいると邪魔みたいなので、自室に閉じこもり、
机の上に山積している書類を整理して、終わりになります。
本日の福岡は小雨交じりの空模様となり、気温は摂氏6度!
体感気温は摂氏4度と、厳しい寒さとなりました。
さて、ノロウイルス感染者数が増加している背景は、
遺伝子の変異だそうです。
(以下、参照)
ノロウイルスによる食中毒が全国で相次ぐなか、札幌市は28日、1週間で2件の食中毒が発生したとして、3年前に制度を設けて以来、初めて「ノロウイルス食中毒警報」を発令した。今シーズンの流行を受けて、国立感染症研究所は「ウイルスの遺伝子変異が、感染拡大を引き起こしている可能性がある」と指摘し、注意を呼びかけている。
国立感染症研究所がまとめた今月18日までの1週間に全国の定点医療機関で確認された、ノロウイルス食中毒を含む感染性胃腸炎の患者数は6万6000人余りで、医療機関あたりで換算すると20.89人に上る。
都道府県別にみると、医療機関あたりの患者数が最も多いのは、山形県の47.24人、次いで宮城県(34.08人)、埼玉県(31.66人)と続く。
札幌市単体で報告された感染性胃腸炎の患者数は、直近の1週間で317人、医療機関あたりでは8.57人に上り、そのほとんどがノロウイルスが原因だという。
国立感染症研究所によると、全国の定点医療機関当たりの患者数は過去10年間で3番目に多く、とりわけ今シーズンは幼稚園や保育園での低年齢層の集団感染が多い。
ノロウイルスはGIとGIIの2つの遺伝子群に分かれ、全部で31種類の遺伝子型が確認されている。感染症研究所の研究チームによると、集団感染を引き起こすウイルスのほとんどがGII.2だが、茨城県と川崎市で発生した症例の解析から、今シーズンはGII.2の遺伝子に複数の変異が起こっている可能性が高いという。
GII.2ウイルスは、2007年以降、毎シーズン検出されているが、2014〜15年にかけてはほとんど検出されていないことから、免疫力や抵抗力の弱い子供にとって感染リスクが高くなり、流行に拍車をかけているおそれがある。感染研は、排便後や調理中、食事の前の手洗いを十分に行うよう注意を呼びかけている。
(引用ここまで)
だ、そうです。
ウイルスなどの微生物は、種を保存するため、
環境の変化に即座に対応する術を持っています。
その結果、遺伝子の変異が我々哺乳類よりも早いのです。
インフルエンザにいたっては、感染先宿主を死に至らせないよう、
変化してきたといわれています。
また、以前ひろた歯科通信でも記事にしましたが、
狡賢いウイルス(HTLV)もいます。
感染した場合、駆逐するのに時間がかかりますので、
感染を防ぐことが重要となります。
引用した記事にもあるように、手洗いを十分に行い、b
付着した微生物の除去に努めていきましょう。
また、嘔吐物の処理には、ワンちゃんのおしっこシートを吸水面を上にし、嘔吐物の上に拡げ、その上から熱湯をあふれ出ない程度浸し、ビニールで覆います。15分ほど蒸らしたら、嘔吐物に触れないように注意しながらビニールで包み、廃棄しましょう。
さ、大掃除。僕は書類の山と格闘します!
年明けは1月5日の木曜日から診療スタートです!
通常木曜日は午前休診ですが、5日は朝からの診療となります。
では本日も笑顔で朗らかに過ごしていきましょう!
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前回からの続きです。
シンポジウムやポスター講演で脳をフル稼働させたので、
空腹になるのも早く、少し早めにランチを楽しむことにしました。
大学周辺には飲食できる店が少ないとのことでしたので、
学食を利用することにしました。
メニューはもちろん『ハンバーグ』です!
どこに行っても変わり映えしないのです。食の探検をしない男なのです。
ロイヤルホストには及びませんが、学食としてはハイレベルなお味。
美味しくいただきました。
満腹中枢が満足し、陽の当たる場所で少しだけ転寝をして午後からの講演に挑みました。
その内容は後ほど記事にするとして、仙台で食べたものシリーズに切り替えます。
仙台初日は、移動につかれたため、ホテル近辺にあるレストランで食事をしました。
メニューはとんかつ!なんで仙台にまできてトンカツなのかと思われるでしょう。
仙台までいったのだから牛タンとかほかの名物を食すのが良いのでしょうが、
食に対するチャレンジ精神がないため、食べなれた物を食すのです。
で、空腹だったため、3種類のとんかつをチョイス!
左から鹿児島の黒豚。真ん中と右端は、味付けされた豚肉をスライスし
幾層にも重ねて揚げたもの。
中身は
こんなかんじです。
初めての食感に感動した初日でした。
まぁ、ノーマルのトンカツ(鹿児島黒豚)が一番おいしかったです。
もちろん、白米もガッツリいただきました。
学会二日目は飛行機の時間が迫っていたため、昼過ぎに会場を出て、
仙台駅で昼食を楽しみました。
で、選択したメニューはコチラ。
豚の生姜焼き定食。ごはん大盛りです。
まぁ、本当にランチメニューといいますか、代り映えしないメニューです。
で、仙台空港では、ロイヤルカフェで、
スープを楽しみましたとさ!
前回の記事はコチラをクリック→http://hirotashika.jugem.jp/?eid=7371
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おはようございます。12月28日、水曜日です。
本日の福岡は晴れ。晴れているのですが気温は摂氏7度、
体感気温は摂氏6度と表示されています。
気になる週末の天気ですが、おおむね良好のようです。
正月三が日も晴れマークが付いています。
さて、理研と東大のチィームが体内時計のタイマーを発見したそうです。
(以下、参照)
理化学研究所生命システム研究センター合成生物学研究グループの上田泰己グループディレクター(東京大学教授)、大出晃士客員研究員(東京大学助教)、鵜飼英樹上級研究員、洲崎悦生客員研究員(東京大学助教)らの共同研究グループは12月23日、体の一日を刻むタイマー機構を発見したと発表した。
地球上の生物の多くは24時間周期のリズムを持って行動している。こうした行動リズムは、概日時計と呼ばれる全身の細胞が持つ時計機能が生み出している。しかし、周期長がなぜ24時間なのかは、不明な点が多く残されている。
共同研究グループはさまざまに機能を変化させたタンパク質を持つ遺伝子改変マウスを効率よく作製する新しい手法「遺伝子導入マウス個体高速作製法」を確立した。この手法により、概日時計機能を失ったマウスにさまざまに機能を変化させたタンパク質をコードする遺伝子を導入し、概日時計機能を補完することが可能になった。
その結果、概日時計を動かすために重要な働きをするCRY1タンパク質の特定の領域がタイマーのように働き、マウスの周期長を決定することを発見した。このタイマー領域は、生体内でタンパク質機能の制御によく用いられるリン酸化と呼ばれる化学修飾(リン酸化修飾)を受けていることから、タンパク質内のリン酸化修飾が巧みに時間を数えることで、正確に24時間の周期を刻む可能性が強く示唆されたという。
今後薬物でタイマー領域のリン酸化を制御できれば、概日時計の周期長を効率的にコントロールし、概日リズム睡眠障害などで効果的な治療ができると期待されている。
■関連サイト
(引用ここまで)
だ、そうです。
僕は睡眠障害で悩むことはないのですが、
世間では睡眠導入剤に頼って人が多数見受けられます。
薬に頼りすぎているのです。
今回引用した記事では概日リズム睡眠障害等で悩まれている方々に、むやみやたらと眠たくなる薬を投与するのではなく、ピンポイントで作用する薬が開発され、数回の服用で症状が改善していくと思います。
さ、本日は仕事納めです。本日で年内の診療終了でございます。
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前回からの続きです。
シンポジウムではクリスマスイブにもかかわらず、多くの方が聴講されていました。
座るところもなく立ち見で聴講する先生方も居られました。
やはり、癌に関するシンポジウムは聴講者も多いです。
がんと統合医療のシンポジウムでは、大阪大学の大野先生のご講演だけでなく、他にもご高名な先生が講演され、神戸学院大学薬学部臨床薬学部門の辻本貴江先生のご発表に衝撃を受けました。
頭頚部に発症した癌に対する化学療法や放射線治療後には必ずと言ってよいほど、口腔粘膜に障害が生じ、疼痛のため、食事摂取量が低下し、栄養状態が悪化してしまいます。
そこで、辻本先生は、機能食品であるグルタミンを1日30g投与した結果、粘膜障害を軽減させ得る事を見出されたのです。食事摂取困難を回避すれば、栄養状態も改善し、創傷治癒も早まってきます。
服用方法はL−グルタミン(グルタミン酸ではない)を朝昼晩に10g、水に溶かして飲むだけ。これだと粘膜に炎症があったとしても液体を飲むだけでるから、患者さんを苦しめることなく継続して服用可能となります。
グルタミンはネットで購入可能とのこと。放射線治療後の粘膜障害にお悩みの方は、専門医に相談したうえでお試しになっても良いかもです。
今回の第20回統合医療学会は第34回日本歯科東洋医学会学術大会が併催されました。
今回の大会長を務められた福岡博史先生とポスター講演会場で記念写真!
今回の第34回歯科東洋医学会開催にあたり、統合医療学会との併催などにご尽力された先生で、先生のお力で開催できたといっても過言ではございません。福岡先生。本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
昨年と同じスーツでの記念撮影。来年も同じスーツで記念写真を撮影することになりました。食養生して同じスーツが着用できるよう、体形を維持しないといけません!努力します!
さて、ポスター会場では、水素ガスによる末期がん患者の治療というタイトルで、玉名地域保健医療センターの赤木純児先生がポスター発表されていました。つい先日、厚生労働省で先進医療に認定された水素ガス吸引療法の免疫学的な研究結果を発表されたのです。
水素ガス吸引に関する臨床試験として、炎症抑制や心肺停止後の脳ダメージを防ぐなどの効果が発表され、そのメカニズムについても医学論文が数多く発表されるようになりました。
今までの発表では、水素が細胞の発電所でもあるミトコンドリアを活性化させ、様々な細胞内での変化が確認されてきています。またカルシュームの調整などに作用していることが明らかとなってきています。
ただ単に、超悪玉の活性酸素(ヒドロキシルラジカル)を除去するだけではないのです。
今回の赤木先生の発表では、癌細胞を駆除するキラーT細胞(細胞傷害性T細胞)を増加させることを明らかとさせ、さらに、水素ガス吸引後、脳波を測定するとθ波が出現していることも突き止められました。θ波が出ているということは、副交感神経が優位になっている証です。
赤木先生は今回の発見により、水素ガス吸引により癌患者免疫機能改善と自律神経の改善を介し、癌患者に治療効果を発揮していることが示唆されたと、まとめられていました。
水素ガス吸引や高濃度水素を含んだ水(0.8ppm以上の水素水)を飲用した結果、脳梗塞による脳の障害を半分以下に減らすことができた(2007年太田ら)や心筋梗塞などで心肺停止になった患者に水素ガスを吸引させた結果、脳のダメージを軽減させる効果があることが分かり、先進医療に認定されました。
水素に関しては、水素を全く含まない水や水素が出ていない水素ガス発生器など、怪しい商品が巷に出ています。その結果、引用したが効果がないなどの意見が出てきてしまいました。
水素水は水の中に水素ガスが入っている状態です。放置していると水素ガスが抜けてしまいます。
炭酸飲料の気が抜けた状態になると捉えてください。
よって水素水の作り置きなど不可能です。また、水素分子の状態でないと体内に吸収されません。活性水素などは通常の気圧と熱だと作られませんので、ダマされないでください。水素は水素で他のものと結合した状態では摂取できませんので、ご注意ください。
水素水の飲用方法は、最低でも0.8ppmの水素水、500mlを一時間以内に飲むこと。
これを朝昼晩と最低でも3回は引用してください。
20万円前後で販売されている水素水生成器の多くが約0.8ppmの水素水を作り出せます。
中には出ていないのもありますので、ご注意ください。
簡単な見分け方は、水素ガスが混入されると若干白濁してきます。
無味無臭なので、メーカに問い合わせをし、水素濃度が担保されているかをご確認ください。
1.6ppm以上の数値が記載されている水素水生成器は怪しいとお考えください。
なんども繰り返しますが、水素水の作り置きはできません。
ペットボトルなどで保存することも不可能です。
パウチされた商品も製造された瞬間は水素ガスが水に含まれていると思いますが、
時間がたつと抜けて無くなるので、ご注意ください。
今後は何らかのルール作りが必要になってくることと思います。
つづく!
前回の記事はコチラをクリック→http://hirotashika.jugem.jp/?eid=7369
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おはようございます。12月27日、火曜日です。
本日の福岡は小雨交じりの空模様となり、
気温は摂氏11度、体感気温は摂氏7度と表示されています。
昼過ぎから晴れるとの予報です。
さて、昨日アップしたひろた歯科通信の記事でも少し触れましたが、12月23日から25日まで仙台にある東北大学医学部星陵キャンパスにおいて、第20回日本統合医療学会と第34回日本歯科東洋医学会が開催されました。歯科東洋医学会は併催という形体での開催でした。東北大学といえば、生物学的二進法を提唱された斉藤章先生の母校であります。出発前から、東北大学を訪れることを楽しみにしておりました。
23日は昼過ぎの便で仙台に向かいました。
よって仙台に向かう前に福岡空港ロイヤルで、遅めの昼食を楽しみました。
私は、飛行機に搭乗する前に必ず食事をします。これを『儀式』と称しております。
機内で空腹に耐えれなくなるより、満腹で動けなくなる方を選ぶのです。
この日は定番の、
ロイヤルの人気メニュー『黒・黒ハンバーグ、ガーリックムース』です。
これは一押しです!絶対においしいのです!
米にも合いますしビールのつまみとしても最適な一品です!
もう1杯、生ビールを飲みたかったのですが、
搭乗時刻が近づいたため、ロイヤルを後にし、搭乗待合室に向かいます。
東北地方は大気が乱れていたようで、仙台空港強風のため、山形空港に向かうか福岡に引き返すかの条件付きフライトとなりました。
さらに使用機到着遅れで予定より約30分遅れで無事仙台空港着陸!
ロイヤルでもう1杯、生ビールを楽しめましたね。
強い風の中での着陸であったため、機体がかなり激しく揺れました。
こんなことは初めてでした。
初日はこんな感じで予定よりも遅く仙台空港に到着したため、予定を変更しホテルでゆっくりと過ごすことにしました。
で、翌日、仙台は晴れ。晴天です。ですが風が冷たく、南国福岡から来たやわな男子には
厳しい寒さでした。
陽が当たる場所は過ごしやすいのですが、日陰は別世界。
東北の冬を体験しました。
学会では様々なシンポジウムが9つの会場で行われており、全てを一度に吸収することができません。そこで、メイン会場で行われている特別講演をメインに聴講することにしました。
まずは大会長講演として、東北大学加齢医学研究所教授、山家智之先生による『統合医療の「脈診」に、科学の光を当てる』と題した講演を拝聴しました。
講演では東北大学の歴史を第2次世界大戦前と後に分け紹介され、東北大学での成果を学びました。結構、日本の科学技術の基礎を作り出してきていたことを知り、驚きました。
今回の統合医療学会のメインテーマが『統合医療に科学の光を』でしたので、本題の『脈診』に関しては、工学系と共同開発した脈波計測機を使い、中医学で経験則として語られる『脈診』を解析している現状についてお話されました。今後は経験則だけで論じられてきた『脈診』の情報を定量化し、科学的客観的な情報への転換が可能となり、脈診の波形に代表されるような心臓血管系の字形れる情報を具現化し、様々なゆらぎ成分が存在する脈診の背景にある自律神経情報をも解析できると期待されています。今後の先生の研究結果が楽しみでなりません。データ化し脈の背景にある自律神経の緊張状態(交感神経優位なのか副交感神経優位なのか)を瞬時に掌握できると、抜歯するか否か。粘膜の炎症の原因などを術者が掌握することが可能となり、より安全な医療と予防医学に応用可能となります。
次に『がんと統合医療』に関するシンポジウムを聴講しました。
このシンポジウムでは、鍼灸師、薬剤師、内科医、ヨーガ研究者など医療系の様々なエキスパートがその専門性をお話しされていました。
大阪大学の大野智先生は、『がん領域における統合医療のエビデンス』と題しご講演され、近年、統合医療に関するランダム化比較試験の報告は数多くなされているものの、臨床で使われていない現状を次のように解説なさっていました。
すなわち、エビデンス(科学的根拠)「つくる=臨床試験」は数多く出ているが「つたえる=診療ガイドライン」の不備の結果、「つかう=医療者、行政、患者、国民」人たちがいない。その結果、浸透していない現状について今後の課題などをお話しされました。
代替医療というか補完療法に関し、日本は世界から取り残されているのは事実です。
医学教育で漢方薬学はカリキュラムに導入されてきていますが、
他の代替医療に関する教育は行われていません。
これは医学教育の世界で話題となっている2023年問題一つ取り上げても明らかです。
医学の2023年問題とは、米国において、国際基準に対応した医学教育認証評価を受けていない医学部卒業生に米国の医師国家試験受験資格を与えないという内容で、国際基準認証の中には伝統医学などの代替医療に関する教育も含まれています。
米国では2023年からこの制度がスタートするといわれています。
残念ながら日本ではまだまだここまで至っていませんし、代替医療に対し否定的な医療従事者が多く存在することも事実です。さらに日本国内においては解剖学に生理学を学ばなかった方々による怪しい代替医療といいますか、補完療法を施術している施設も見受けられ、国民に不信感を与えているのも事実です。日本で代替医療が普及しない背景に関してはひろた歯科通信でも以前記事にしました。(詳細は→第18回日本統合医療学会@横浜←クリック)代替医療などが普及するには問題山積であることを再確認する講演内容でした。
つづく!
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