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- 2021.08.05 Thursday
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1977(昭和52)年のこの日、小西六写真工業(後のコニカ)が
世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ「コニカC35AF」を発売した。
「ジャスピンコニカ」という愛称で呼ばれ、
誰でもピンぼけせずに撮れるということで、
それまでカメラに縁のなかった女性や中高年層の市場を開拓した。
(引用ここまで)
「コニカ」は現在では「コニカミノルタ」となっておりますが、
創業は1873年と歴史ある会社です。
僕は「コニカ」という名称に慣れ親しんでおりますが、
叔父などは「小西六」と呼んでいました。
1903年に日本で初めて、印画紙を発売し、
さらに「さくら」で有名なカラーフィルム(サクラカバーリバーサル)を販売し、
国内大手だったのですが、富士フィルムのコマーシャルにより、
その座を譲ってしまい、その後デジタルカメラの普及に伴い、
フィルム製造から撤退したと聞いております。
そんな記念日ですので、本日は久しぶりにヘキサでも引っ張り出し、
綺麗に掃除してあげましょう!
さ!笑顔を絶やさず、本日も朗らかに健やかに参りましょう!
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漢方などに多く使われる希少植物「カンゾウ」の医薬成分を作り出す遺伝子を大阪大などの研究チームが突き止め、医薬成分の生産に成功した。29日付の米科学雑誌「プラントセル」(電子版)に掲載される。
カンゾウの医薬成分には、肝機能補強や抗炎症の作用などがあり、医薬品のほか、日本で処方される210種の漢方の約7割に配合されている。一方、中国や中近東などに自生する野生種に依存しているため安定供給に課題があった。
研究チームは、カンゾウの医薬成分「グリチルレチン酸」の生合成に、2つの遺伝子が関わっていることを突き止めた。その遺伝子をカンゾウと同じマメ科の植物「ミヤコグサ」から抽出した酵母に組み込んだところ、「グリチルレチン酸」の生産に成功したという。今後、医薬成分の生産性向上をはかるとともに、大豆など他の植物で応用できないか調べる。
研究チームの大阪大学大学院工学研究科の村中俊哉教授は「工業生産への応用などが期待できる」としている。
がんと疑われる場所に少量のスプレーをするだけで、数十秒から数分でがん細胞が肉眼でも分かるほど明るく光り出す試薬を、東京大の浦野泰照教授と米国立衛生研究所の小林久隆主任研究員らが開発、23日の米科学誌サイエンス・トランスレーショナルメディシンに発表した。
1ミリ以下のがんを見つけることも可能。手術の現場で使うことで、小さながんの見落としや取り残しを防ぎ、再発のリスク減に役立ちそうだ。
浦野教授らは、細胞の表面にある酵素が細胞周辺の物質からグルタミン酸を切り離すはさみのような役割をしており、多くのがん細胞で特に活発に働いていることに着目した。
普段は無色だが、くっついているグルタミン酸が切り離されると緑色に光る分子を人工的に作製。これを人間の卵巣がん細胞を植え付けたマウスの腹腔にスプレーすると、がん細胞はこの分子から次々とグルタミン酸を切り離し、光る分子を取り込んだ。がん細胞は正常な細胞より20倍以上も明るく光って見えた。
(引用ここまで)
発想が面白いと思いませんか?
スゴイ!と、記事を読みながら声が出てしまいました。
スプレーひと吹きで、がん細胞を見分けられるようんいなると、
必要以上の廓清が不要となりますから、
患者さんのダメージも少なくなるというものです。
やっぱ科学力の進歩は素晴らしいと感じた金曜日の朝でした。
さて、今日も一日が始まります!
笑顔忘れず朗らかに健やかに参りましょう!
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読売新聞(ヨミドクター) 11月22日(火)18時19分配信
拡大写真 |
ピーナツの渋皮を抽出した粉末を手にする古川教授(右)と森研究員 |